【朗報】JR東がタッチレスゲートで混雑緩和へ

交通

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エンジニア投資家です。

JR東日本が、Suicaなどの交通系ICカードをかざさずに通過できる「タッチレスゲート」を2~3年後の導入を検討していることが
ニュース等で報道されました。面白い取り組みであると感じます。

タッチレスゲートは、天井に設置したアンテナから床面に向けて「ミリ波」と呼ばれる電磁波を照射する。
ユーザーのスマホとデータをやり取りしてゲートが開くという仕組みを検討しているようです。

利便性という面で、荷物を両手に持っていても、容易に改札を通過出来ます。また、カバンからスマホを取り出す必要性もなくなります。

去年のJR東日本グループ経営ビジョンの「変革2027」で、スマートトレインを実現を唱えています。

サービスという面で打ち出していた内容になります。

同社の経営ビジョン「変革2027」の資料よりJR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」の資料より抜粋

地方で導入するメリットは少ないと思うが、都市部では大きな混雑緩和になると考えます。

最近では、台風19号の影響で、JR横浜駅の改札を武蔵小杉駅に緊急移設したことで、改札前が混雑していることが記憶に新しい。
また、東京では毎日のように混雑していることから、ターミナル駅に設置することによる、メリットは図り知れないと考える。

最終的には、改札というものが無くなり、一定空間を大量の人が一気に通過できる仕組みが未来の形になるのではと感じます。
5Gの高速大容量の技術とAIの画像認識(ディープラーニング)等で実現できるかもしれません。まあ、だいぶ先の話になると思いますが。

技術的には、面白いのですが、それを早期に実現出来るかと、どれだけ利用者が見込めるかが重要だと思います。

どちらかといえば後者だと思います。Suicaの利用者を対象にすると思いますので、コストに対して効果が得られるかが肝になります。

今後の実証実験で見えて来ると感じます。

中国では、顔認証システムを改札に導入して通過できるようにしていましたが、あれは便利だと思います。
ただ、日本では個人情報などの観点で反対が起こると思うので、中国にしかできないことだと感じます。

あと、どんなアプリを導入するのかは個人的に心配な部分です。

鉄道各社はハード面は世界一の技術力を持っているのですが、ソフト面は弱いと感じます。
どうしても、ハードの維持費にお金を掛けるから、ソフトに投資を回せないのかなと思います。

でも、JR東と東海は財政面は問題ないと思うので、ソフトの質は弱いのかなと感じます。

モバイルSuica特急券とえきねっとでサービスが重複している所からも既存システムに課題点が山積みだと思います。

下記の記事でも愚痴をこぼしていますが、使い易くなるか心配です。

【悲報】モバイルSuica特急券のサービス2020年3月まで

ユーザーからの意見としては、サービス全てを1つのアプリに統一してくれることが嬉しいと思います。

モバイルSuica特急券に変わりまして、えきねっと新幹線eチケットに2020年3月14から移行する事が決定しています。
移行内容についてまとめた記事を下記に記載しますので、興味がある方は一読をお願いします。

モバイルSuica特急券⇒えきねっと新幹線eチケットに変更

外部から優秀なソフトウェア人材を引き抜いてきて、組織全体を変えることが、より鉄道業界の革新を生み出せるのかも知れませんね。

今回の、タッチレスゲートは良い試みだと思いますし、ニーズはあるので、実用化を達成してもらいたいですね。

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